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東洋医学からみた坐骨神経


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福岡天神大丸から
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(092)721-0086
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出張治療はしてません

中国針灸による坐骨神経痛治療

腰痛、椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症、梨状筋症候群などによる坐骨神経痛の方へ

中国針治療


中国針灸による坐骨神経痛治療

中国針灸による坐骨神経痛治療では、腰、太もも、ふくらはぎ、足首などのツボへ針を刺し、気血の流れを改善し、硬くなった筋肉を緩めていきます。針による独特な鎮痛効果により脳内の鎮痛物質を分泌させ、痛みやしびれを緩める作用があります。
また、慢性的な坐骨神経痛の場合、灸を用いて弱った足腰を丈夫にするような治療も行います。


特殊針通電療法による坐骨神経痛治療

中国針麻酔の技術を応用しており、鎮痛効果は一般的な針治療よりも優れています。
坐骨神経に向けて鍼を刺入して、坐骨神経が分布しているお尻、太もも、ふくらはぎ、すね、足の裏に刺激を送ります。これにより足全体がピクピク動き、硬くなった腰部や太ももの筋肉を緩ませ、神経根や坐骨神経血流を増加させることができます坐骨神経痛患者の施術前後の血中セロトニン(発痛物質)の値を測定すると、施術後にはセロトニン(発痛物質)の値は低下しており、鎮痛効果があることがわかっています。







(女性には治療着をはいていただきます)

特殊針法では秩辺、環跳などのツボへ針を刺します。これらのツボ付近には坐骨神経や陰部神経が存在しています。色々な治療を試したが効果がない方や手術をするかどうか悩んでいる方は一度特殊針通電療法を受けられることをお勧めいたします。


坐骨神経痛治療の効果

坐骨神経痛を発症する原因や症状の程度に違いがあるように、改善する経過もそれぞれです。
急性のほうが慢性より治りが早く、軽度の痛みのほうが重度の痛みより治りが早いです。
急性の場合や痛みの強い時はできるだけ間をあけずに、特に最初の1〜5回くらいは毎日もしくは隔日で治療を行うほうが効果的です。慢性の場合は治療回数がかかりますので、週1〜2回のペースでじっくりと治療していきます。治療間隔があき過ぎると、症状が改善するまでに時間がかかります。

週2〜3回治療を行った場合に症状が落ち着くまで

50%の方が1〜6回にて痛みしびれ改善・消失―――腰部・お尻の筋肉の緊張が原因
20%の方が6〜10回にて痛みしびれ改善・消失―――筋肉・神経のなんらかの原因
20%の方が10〜20回にて痛みシビレ消失または改善―――椎間板ヘルニア、椎間板症等が原因
10%の方が無効―――大小便がコントロールできないくらいひどい椎間板ヘルニア・骨棘が完全に神経を圧迫している・ブロック注射を連続で行い神経損傷の激しいもの


症状改善後の治療

急性
筋肉的な問題だけの場合であれば、症状が改善すれば治療は必要ありません。しかし、デスクワークなどの長時間の同一姿勢や反復したハードな運動が原因である場合は日常生活を見直す必要があります。自宅にてストレッチやお灸をしたり、月1〜2回程度の針灸治療にて問題のある筋肉のメンテナンスを行うことで再発を防ぐことができます。

慢性

椎間板変性症や脊柱管狭窄症などによる慢性的な坐骨神経痛では、自宅にてお灸やストレッチを行いながら、週1〜月1回程度の針灸治療をすることで現状維持、悪化を防止させていきます。



中国針灸治療が適応・不適応な坐骨神経痛

中国特殊針法は梨状筋症候群、椎間板ヘルニア、椎間板変性症、脊柱管狭窄症など筋肉の問題や背骨の
問題による腰、お尻から下肢にかけての痛みや痺れに有効です。ただし効果はそれぞれ異なります。
治療効果はおおよそ@症状が消失するもの(適応)、A症状が軽減するもの(準適応)、B症状の改善が見込めないもの(不適応)に分かれます。不適応なものとしては、大小便がコントロールできないくらい重度の椎間板ヘルニアや内蔵の問題です。医療機関にて適切な治療をお受けください。

 

坐骨神経痛の鍼灸治療についての詳細はこちらをご覧ください。
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中国針治療にて改善します

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